肌老化を少しでも遅らせることができたら、肌を老化させる防止策があるのなら知りたいと思うのが乙女心です。

 

ここでは2回に分けて「肌の老化」をテーマに肌が老化する原因、肌老化の予防や防止策についてお話ししていきます。

肌老化の現象

 

肌が老化してくるとどんな現象として現れるのか?

 

ここであえてお話しすることでもないかもしれませんが、肌の衰えと共に表れてくる現象の代表的なものといえば

 

  • ほうれい線や額、目尻などにできるシワ
  • 二重あごなどのたるみ
  • シミやソバカスなどの色素沈着
  • ほくろやいぼの増加
  • 肌の弾力が落ちハリがなくなる

 

ざっと挙げただけでもこれだけあります。

 

上のような肌の老化によっておこる現象である肌老化は、少しずつでも確実に加齢とともにと起こってくるわけですね。

 

では次に、肌が老化する原因についてお話ししていきます。

 

 

肌老化の原因

 

肌の衰えである肌老化を意識し始めるのはいつごろからでしょうか?

 

シミが増えてきたとかシワが目立つようになってきたなど、現実的に肌老化の事実を突き付けられてきたと感じるのはだいたい40代くらいからです。

 

肌が老化する原因と言われているのは以下の3つです。

 

  • 活性酸素
  • 保湿成分の減少とターンオーバーの低下
  • 紫外線や摩擦、間違ったスキンケアや生活習慣

 

では、一つずつ見てみましょう。

 

 

(1)活性酸素

 

実は、生まれた瞬間から肌の老化は始まっています。

 

老化とは、肌が酸化していくこと、言い換えれば錆びていくことなのです。

 

人は呼吸をしないと生きていけない生き物なので、この時にどうしても活性酸素が発生します。

 

この活性酸素が肌老化の原因となるので、生まれた瞬間から老化が始まっているというのもうなずけますね。

 

さらに、喫煙やストレスも活性酸素を増やす原因となります。

 

 

(2)保湿成分の減少とターンオーバーの低下

 

2つ目の肌老化の原因は、肌の水分やセラミド、皮脂といったお肌の保湿に欠かせない成分が年齢とともに減っていくということです。

 

水分量は、赤ちゃんの時をピークに徐々に減っていきますし、肌の保湿を主に担っているといわれるセラミドも年齢とともに減っていくため、角質層内の水分を保持することができなくなっていきます。

 

皮脂は、30代くらいから減少していくので、天然の保湿成分である皮脂膜が作りづらくなりお肌のバリア機能が衰えていくことになります。

 

また、40代くらいから女性ホルモンの分泌量も低下していくので、コラーゲンが減ることでシワやたるみも気になるようになっていきます。

 

さらに、28日周期が正常といわれているターンオーバーの周期も年齢と共に間隔が長くなったりうまく働くなくなったりするため、シミが残ってしまったりニキビが治りにくくなったりします。

 

 

(3)紫外線や摩擦、間違ったスキンケアや生活習慣

 

3番目の原因は年齢と共に起こるものとは異なります。

 

  • 紫外線によるもの
  • 肌の擦りすぎ
  • 肌に合わない化粧品を使い続ける

などといった間違ったケアによるもの、過度のダイエットや睡眠不足といった生活習慣によるものです。

 

肌へのダメージは、たとえ小さなものであっても一つまた一つと重ねていくことで、少しずつ肌の奥へと影響を与えていくことになります。

 

肌の乾燥をそのままにしている場合も、バリア機能が衰え健康な肌よりもダメージを受けやすくなっている状態なので肌老化を早める原因になります。

 

肌老化の予防と防止対策

 

生活習慣から見る肌老化の予防と防止対策としては、主に3つあります。

 

  • 質の良い睡眠
  • 適度な運動
  • 食べ物

 

肌の衰えをできるだけ緩やかにしていくには、この3つを念頭に入れて普段から生活していくことが大切になってきます。

 

 

ここでは、体内環境が肌に与える影響は大きいということで、肌老化の予防と防止対策として主に食べ物についてのお話しをしていきます。

 

 

肌老化の予防や防止と切っても切れない関係にあるのが実は食べ物だということをご存知ですか?

 

「肌は内臓の鏡」と言われていて、内臓が弱ったり血行が悪くなると、すぐに肌の不調として現れてきます。

 

肌にいい食べ物を食べることで、体内環境を整え肌の老化を予防しましょう。

 

 

 

(1)生野菜だけでは・・・

 

野菜をなるべくたくさん食べようとするのは悪いことではありませんが、食べ方によっては一概に肌にいいとはいえません。

 

外食が多い方はもちろん、自分で料理をする方でも「野菜を取る」イコール「サラダを食べる」と思っている場合が多いのではないてましょうか。

 

生で食べる野菜の多くはビタミン含有量が少ない上に、生野菜は体を冷やします。

 

体が冷えると血行不良になるので肌に栄養が行き届きにくくなり、肌の代謝が下がります。

 

肌代謝の低下はくすみやシミができやすくなったり、肌の乾燥を促したりと肌の老化を進めてしまう原因を作ります。

 

野菜不足を気にして野菜ジュースを飲んでいるという方もいらっしゃいますが、ジュースもサラダと同じくビタミンも少ないし体を冷やすので、飲み過ぎには注意が必要です。

 

 

(2)美肌に必要なのは・・・

 

肌のことを考えて積極的に取るといいのが、「ベーターカロテン(ビタミンC)」です。

 

ベータカロテンには、強い抗酸化作用があり肌荒れや老化を予防してくれるので、正に美肌のための栄養素と言えます。

 

ホウレンソウやニンジンといった緑黄色野菜に多く含まれています。

 

 

次におすすめの栄養素は、「ビタミンC」です。

 

ビタミンCにも抗酸化作用があり、紫外線に対する抵抗力をつけるのに役立つといわれており、ジャガイモやカリフラワーといった淡色野菜に多く含まれています。

 

 

美肌を保つためには、上に挙げたベータカロテンとビタミンCを含む野菜を生ではなくて温野菜として取るようにしましょう。

 

理想は、1日に緑黄色野菜を100g、淡色野菜を200gと言われていますが、無理のない範囲で毎日の食生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

さらに理想を言ってしまうと、コンビニなどで売っているお惣菜は調理して時間が経っているものが多いのでせっかくのビタミンが壊れていたり添加物が入っています。

 

自炊がなかなか難しいという方はお惣菜を買うより、保存料が少ない冷凍食品をレンジで温めて食べるという方法をおすすめします。

 

 

(3)たんぱく質も・・・

 

女性がよく口にするパン、おにぎり、パスタ、うどんといった食べ物には炭水化物が多く含まれています。

 

炭水化物は体に必要なエネルギーとしてカロリーを取るためには必要なのですが、肌への栄養にはなりません。

 

逆に太るというイメージがあって敬遠されがちな肉などに含まれているたんぱく質は肌を生み出す元となってくれるのです。

 

カロリーが気になる場合は、脂身の少ない鶏のササミや豚のもも肉などを選んだり、なるべく油を落とす調理法にしたり、肉の代わりに白身魚を選ぶなど工夫をしてみてください。

 

他には、豆・海藻・根菜もたんぱく質を取るのにおすすめの食材です。

 

 

(4)サプリについて

 

食べ物のカテゴリーには厳密には入らないとは思いますが、サプリについても少しだけ触れたいと思います。

 

普段の食生活からではどうしても取りにくい成分であっても、サプリからだと効率的に摂取できる場合もあります。

 

  • 体内に蓄積しておくことが難しいビタミンC
  • 健康な肌に欠かせないビタミンB群
  • 肌のキメを整える大豆イソフラボン
  • 肌の新陳代謝を活発にする亜鉛
  • 女性ホルモンを整えてくれるもの

 

と、挙げていくとキリがないくらい、まだまだたくさんあります。

 

なるべく安心安全で、自分に最適なサプリを選びたいですね。