肌がたるみはじめるのは年齢を重ねてからだと思っている人も多いと思いますが、実は20代から始まっているという事を聞いたことがありますか?

 

ここでは、20代から肌のたるみが始まっていると言われる理由についてと、たるみの原因や改善策などについてお話ししていきます。

肌たるみは20代から始まるの?40代からでは?

 

肌のたるみと聞くと、40代とか少し年を重ねてからの悩みというイメージがありますが、本当に20代から始まっているものなのでしょうか?

 

20代といえば、特別なお手入れをしなくてもまだまだ肌にハリがあってみずみずしい状態であるはずの時期なのに、肌がたるむってどういうことなのか、よく分かりませんね。

 

その理由は、確かに加齢によるものも肌のたるみの原因なのですが、加齢以外にも肌がたるむ原因があるからなのです。

 

それは、日常的に行なっている習慣によるものです。

 

そして、その習慣の中で一番の原因と言われているのが、スマートフォンの普及によって起こっています。

 

「え?そんなバカな!!」と思わず口に出しそうになってしまいますが、今や年齢を問わず、かなりの確率で持っているあのスマホが肌のたるみの原因の1つになっているというのです。

 

スマホをいつも近くに置いていて離すことができないなど、年齢が若い人ほどスマホに依存している傾向が見られます。

 

このスマホをいじる時の姿勢、少しうつむいている姿勢が肌のたるみを20代からはじまる原因にしているのです。

 

うつむいている時間が長いと、肌が下方向に引っ張られることになり、さらに下を向くことで頬や顎の筋肉が脱力して緊張がなくなり筋力が落ちるので頬がたるみ、ほうれい線ができやすくなるということです。

 

肌たるみにはどのような種類があるのか

 

次に、肌のたるみにはどのような種類があるのかということについてお話ししていきます。

 

大きく分けると以下の4つになります。

 

  • たるみ毛穴
  • 涙袋
  • 二重あご
  • ほうれい線

 

それぞれを詳しく見ていきましょう。

 

(1)たるみ毛穴

 

縦長に涙のような形にたるむことから涙毛穴ともいわれます。

 

たるみの初期といわれているのがたるみ毛穴で、コラーゲンなど保湿成分が失われ肌にハリがなくなってくると毛穴を支える力が緩み毛穴が開いてきます。

 

そして、このたるみ毛穴が連なっていくとシワになっていきます。

 

(2)涙袋

 

眼球の周りにある脂肪を支える下まぶたの皮膚がたるんでぷっくりと膨らんで見えるようになり、これが進むとポケットのようになります。これが涙袋です。

 

目元の薄い皮膚がたるむとクマも目立ってきます。

 

また、目元の老化としては下まぶたではなく上まぶたにたるみが出る場合もあり、上まぶたが重く垂れさがり視界が狭くなったりします。

 

(3)二重あご

 

特に太ったわけでもないのに二重あごになることがあるのはフェイスラインのたるみによるものです。

 

頬から顎にかけて皮膚を支える力が弱まることで下がってきてしまいます。

 

(4)ほうれい線

 

口の両側にできるシワのことをほうれい線といいますが、これは表情ジワとは異なり顔のたるみによってできるものなので無表情な時も消えないシワです。

 

ほうれい線のシワの溝は深く、残念ながらシワ用の化粧品ではほとんど効果が見られません。

 

肌たるみの原因は?毛穴との関係は?

 

では次に、肌たるみの原因について、毛穴との関係から見ていきましょう。

 

たるみの原因はコラーゲンの変性によるもので、シワの原因とほぼ同じです。

 

コラーゲンが弾力を失うことで重力に逆らえなくなり、結果皮膚がたるんでくるということです。

 

たるみと毛穴の関係ですが、肌がたるんでくると毛穴がさらに開いてくるという話は聞いたことがある方もいらっしゃると思います。

 

ハリのある肌というのは真皮にコラーゲンがびっしりとキレイに並んでいて毛穴を周りから支えているのですが、次第に緩んでくると毛穴を支える力が低下するので毛穴が開いていきます。

 

過剰皮脂による毛穴の開きと区別するため、たるみによる毛穴の開きを、たるみ毛穴と呼んでいます。

 

たるみによってできた毛穴は一つ一つを見るとただの点ですが、この一つ一つがつながっていくと点線に沿って折り紙を折るように、連なった毛穴の部分から皮膚が折れ曲がっていきシワとなっていきます。

 

コラーゲンの減少以外のたるみの主な原因としては以下の3つが挙げられます。

 

  • 紫外線によるもの
  • 乾燥によるもの
  • 生活習慣によるもの

 

 

肌がたるむ原因がある程度分かれば肌のたるみを改善する方法も見えて来るのではないでしょうか。

 

次に、肌たるみを改善するために確実に効くことはあるのかということについても触れていきたいと思います。

 

 

肌たるみを改善するために確実に効く重要なことってある?

 

肌がたるむ原因は人それぞれなので誰にでも当てはまる改善方法があるかというと、それは残念ながら無いのではないかなと思います。

 

でも、あなたがもし20代で肌のたるみに悩んでいるのだとしたら、原因として考えられるのは初めにお話ししたように普段の姿勢が関係している可能性が高いです。

 

20代から肌のたるみが気になっている方は、まずは姿勢を含めた普段の生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。

 

生活習慣としては、姿勢の他にも食生活や睡眠などがありますが、ここでは姿勢について掘り下げてお話ししたいと思います。

 

 

(1)姿勢と肌のたるみの関係

 

最近ではパソコンに向かっていたりスマートフォンを見る時間が増えている傾向にあるので、この少し前かがみのうつむく姿勢をし続けないように気をつけることが肌のたるみの改善には重要になってきます。

 

下を向く行為は顔の筋肉にとっては緩んでいる状態です。

 

試しに顔を正面に向けきちんと背骨の上に首を乗せるようにして正しい姿勢をすると、特に首筋あたりが伸びてフェイスラインが綺麗になることが分かると思います。

 

逆に下を向くと顎の下の脂肪がデレっと緩み常に二重アゴになっていたりします。

 

このような姿勢をとり続けていると常に猫背になっている状態なので二重アゴや、頬やフェイスラインのたるみを引き起こします。

 

さらに、よく頬杖をついて何かをする癖がある方も、おそらく片方だけ頬杖をついていることが多いでしょうから骨格がゆがみ、それが肌のたるみの原因になっていることがあります。

 

 

(2)肌たるみを改善する姿勢

 

20代から肌がたるんでしまうのを避けるためにも今日から少しづつ姿勢を気をつけてみて下さい。

 

意識することとして、いくつかあげてみます。

 

  • 無意識にスマホを眺める時間を減らす
  • 前かがみになってパソコン作業をしない
  • 頬杖をつく癖をなくす
  • 椅子に座る時や歩く時に正しい姿勢をするように心がける

 

 

こういったことを少しでも気にかけてやってみることで、20代から肌がたるんで老け顔になることをなるべく避けたいですね。

 

 

体のゆがみが肌のたるみと関係があるなんて知らなかったという方も多いかもしれませんが、普段の姿勢を少し気にかけるだけでも違って来ますので、やれそうな事からぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

 

肌たるみ具体策(化粧品・食べ物・サプリメント・美容器具・プチ整形)

 

最後に、肌たるみを改善するための以下の5つのアプローチについてお話ししていきます。

 

  • 化粧品
  • 食べ物
  • サプリメント
  • 美容器具
  • プチ整形

 

化粧品

 

たるんだ肌に足りないのはなんといってもハリと潤いですので、肌にハリと潤いを与えてくれる化粧品を選ぶことが大切になってきます。

 

ハリにはコラーゲンが必要不可欠のため、コラーゲンの生成を促進したりハリツヤをアップしてくれる以下の成分が入った化粧品を使うようにしましょう。

 

ビタミンC誘導体

 

コラーゲンの生成促進の他に、美白効果もあります。

 

クリームよりも水に配合した方が安定がいい成分なのでいつもの化粧品をビタミンC誘導体配合のものに変えてみて下さい。

 

レチノール

 

真皮のコラーゲンを増やす作用があります。

 

やや刺激が強いので、顔中に使うというより目元に優しく重ねるように使うといいかもしれません。

 

 

コラーゲン配合の化粧品もコラーゲンの生成にいいように思われがちですが、化粧品に配合されているコラーゲンは残念ながら真皮の減ってしまったコラーゲンを補うものではありませんので、保湿成分として捉えていただいた方がいいでしょう。

 

 

 

肌の潤いには、以下の高保湿成分配合の化粧品を選んでみて下さい。

 

セラミド

 

肌の水分を守ってくれるために活躍してくれているセラミドを補うことは潤いのある肌のためには必要不可欠です。

 

選ぶ際にはヒト型セラミドがある程度の濃度で入っているものを選ぶようにしましょう。

 

ヒアルロン酸

 

肌の水分をかかえこんで逃がさない役割を持っていて肌表面の保湿にはとっても優秀なのがヒアルロン酸です。

 

水分が多いので夏場はベタつくと感じる方が多いかもしれませんが、保湿成分としてはなくてはならないものになっています。

 

 

食べ物

 

肌のたるみを改善してくれる食べ物をざっとまとめると以下のようになります。

 

大豆イソフラボン

 

お肌の艶やハリを高めてくれるだけでなく、コラーゲンやヒアルロン酸の合成をサポートしてくれます。

 

ポリフェノール

 

老化の大敵である酸化を防いでくれる作用が高く、血液の流れをサラサラにしてくれるので必要な栄養を体の隅々まで届きやすくしてくれます。

 

たんぱく質

 

肌のハリを保つために大切になってくるコラーゲンを作り出してくれるアミノ酸で構成されており、肌の土台を作るもので体のエネルギー源となります。

 

ダイエットで控えているという方も多いようですが脂の少ない部位を食べるなど注意しながら取るようにしましょう。

 

食物繊維

 

腸内環境を整えるためには食物繊維も必要です。腸内環境が悪いと肌にも悪影響を与えてしまします。

 

ビタミンA、C、E

 

美肌に欠かせない3大ビタミンといわれ、肌の酸化を防いでくれます。

 

見た目が赤い食べ物

 

赤い食べ物も抗酸化作用があったり老化を防いでくれる栄養素が含まれています。

 

 

今ご紹介した食べ物は、いわゆるアンチエイジングにいいといわれている食べ物ですね。

 

 

サプリメント

 

化粧品のところで触れましたが、コラーゲンについてはサプリメントでも同じようなことが言えるので、真皮で減ってしまっているコラーゲンを補うものとして働いてくれるわけではありません。

 

同様に、ヒアルロン酸もサプリメントとして摂取しても人によっては効果が感じられないということがありますので積極的に取ると良いとは言えません。

 

サプリメントで摂取すると良いといわれているのはプラセンタエキスで、プラセンタエキスを摂取することで新陳代謝がアップしコラーゲンの生成が促されます。

 

 

美容器具

 

肌のたるみを取る美容器具も最近はたくさん出ています。

 

マッサージ効果があるものもありますが、過度のマッサージはさらにたるみを誘発してしまいますのでやりすぎにはくれぐれもご注意ください。

 

持ち運びしやすく軽い、手のひらサイズ、防水タイプなど様々ですので自己流に使うことは避け、自分に合った無理なく続けられるものを選んでみてください。

 

 

プチ整形

 

メスを使わないので痛みもあまりなく、切る整形とは違って自然に元に戻っていくので気軽にできます。

 

主に以下の2つがあります。

 

ヒアルロン酸注入

 

気になるシワの線に沿って注射器で注入していくのですが、大きな腫れなどはなく注入した後は普通にメイクもできます。

 

ほうれい線などの深く刻まれてしまったシワには注入する方法で改善するのが一番効果を感じられそうです。

 

 

ボツリヌス注射

 

筋肉を麻痺させることでシワができないようにするというものですが、副作用やアレルギーもない安全なものです。

 

注入してすぐに効果が表れるのではなく、2~5日後くらいからシワが目立たなくなってきます。

 

 

プチ整形の特徴としては、効果がずっと続くものではないということと、保険対象外なので費用もそれなりにするということです。

 

 

いかがでしたか?

 

いつまでも若々しくいたいと思う乙女心を満たすためにたくさんの方法がありますね。

 

今回ご紹介したことをすべて行うのは大変でしょうからまずはピンときたものから取り入れてみてはいかがでしょうか。